研究の主課題


微生物機能を利用した環境保全技術の開発と評価
地球環境保全のためのゼロエミッション物質循環システムの創生
人工生態系の創生と維持管理

研究グループおよび研究の概要


環境生態工学グループ Environmental Ecological Engineering(E3)
 研究テーマ:微生物群集構造解析手法の開発と環境浄化機能の向上
 排水処理、水環境の改善、汚染土壌修復など微生物の果たす役割は大きいことが分かっています。
E3グループでは、微生物の呼吸鎖 における電子伝達物質であるキノンや遺伝子(16S-rDNA)など、微生物に
固有で化学的取り扱いが可能な簡易指標を導入することによって、開放系環境での特定微生物とそれを取り
巻く微生物群集の構造を解析する手法の開発を行ってます。これを利用した難分解物質を含む排水処理、
干潟生態系の解析、化学物質汚染土壌の浄化などへの応用研究を行ってます。

超臨界流体グループ Supercritical Fluid (SF)
 研究テーマ:水熱反応を用いた資源化技術・生産技術の開発
 枯渇性資源の有効利用を図るための物資循環ネットワーク構築には未利用物質を有価物に転換し、生成物
を階層的に利用する技術の開発が必要です。 SCFグループでは高温高圧状態(150〜450℃、0.5〜35MPa)
にある水の特性を利用して、未利用物質を資源化するアップグレードリサイクル技術と、この水の特性を生
産プロセスに導入する技術の開発を行ってます。対象物質は、バイオプラスチック、炭素繊維強化樹脂など
の産業系廃棄物や農産系廃棄物です。また、様々な材料の洗浄や改質への利用に関する可能性も検討してます。


主な研究分野

環境化学工学 水処理工学 微生物生体工学 環境システム工学
資源循環工学 分析化学 循環社会工学 超臨界流体工学




所属学会

(社)化学工学会
(社)日本水環境学会
(社)環境科学会
(社)廃棄物資源循環学会
土木学会